だいたいこんなところかな、ミーハー的にめぼしい発言は。
「バットマンの人間的なところが魅力」というような、毎度お馴染みの発言など肝心な部分はバッサリ切って、枝葉のところばかり書いています……。

 余談ですが――
 少し離れた記者席で質疑応答を聞いていたもうひとりの美人記者、漫画家の杉本美加は、自分のホームページ「みかわん」の「近況欄」(2005年5月26日と30日)で会見の様子をいちはやくレポートしているが、通訳のひとり、戸田奈津子(ナッチ!)が度々、「ブルース・ウェイン」を「ブルース・ウイルス」と言い間違えていたことを指摘している。(しかも正しくはブルース・ウィリスだよね……あ、いやそこは私の空耳かもしれないけど。←実は長年、ブルース・ウィルスだと思ってたひと)。
 そう、私も気になって気になって。誰も揚げ足とらなかったけれど、茶の間でお母さんと喋ってるわけじゃないんだから、誰かさりげなく注意してほしかったな。( とか言ってるそばから、私自身、ブログとここにアップした映画の感想で渡辺謙の役名を間違えていたので、あわてて修正…… )。

 ちなみに、この日はアメリカやアジアなど海外からも取材陣がやってきて、英語の質問も多かった。
 なんにせよ、大スター顔見世興行の華やかな会見だった。

 私の取材体験感想を交えて ( 肝心のインタビューは端折ってるくせに )、長々と書いてしまったミーハーレポ、少しでも会場の雰囲気が伝わったならば幸いです。

                   
(敬称略にて失礼)



ブログ「仮眠室」には、
5月26日付に『バットマン ビギンズ』感想、
5月30日付に、記者会見報告予告、記者会見1、記者会見2
5月31日付に、ワールドプレミア報告予告、1、2
7月13日付にIMAXシアターの『バットマン ビギンズ』報告
を書いています(ほっとんど同じ内容ですが)。
それから私が仕事をもらっているエフエックスのホームページには
「よそいき」の記事を書きました。
質疑応答はもう少し詳しく書いてあります。
(そちらのページ構成はエフエックスの万能仕事人、川本崇之くんです)。
当物置の「漫画箱――1頁劇場」の「特報!」コーナーには作品感想の漫画レポもあります。
ご用とお急ぎでなければ、ちょいと覗いていってくださいまし。


右へ〜ならえっ。


笑顔を維持すること??分。
翌朝は頬の筋肉痛でしょうか。
あ、モーガンは笑ってませんね。
笑わなくても愛嬌があるのは
もう人徳と言うべきか。

追記:
 実は、ブログとは別の書き方をするつもりが、もう面倒になって、アップした日誌をそのままコピペ。。。。
 情けないです。

 ただ、その後、劇場で『バットマン ビギンズ』を再見。やや加筆した。
 最初に見たときより、さらに深く感動し、また場面によっては涙もこぼれた。
 でも――
 全体的に、やや愛嬌に欠けるかな〜という第一印象はぬぐえない。
 監督のノーランと、『ブレイド』シリーズなどを手掛けたデイヴィッド・S・ゴイヤーの共同脚本は、とてもスマート。要所要所に「にやり」とするような洒落た台詞や仕掛けもちりばめられて、文句ないのだが、贅沢を言えば、笑顔が素敵なマイケル・ケインのアルフレッドに、優しい皮肉のひとつも言わせてほしかったな( あたたかく厳しい助言ではく、ね )。
 ……といったような点がいろいろ、ね。
 でも、これはあくまで我侭な注文。
 このところ、寄る年波で体力がなくなったのか、アメリカ映画の明るい大作にドキドキしなくなってしまったのだが、『バットマン ビギンズ』はひさしぶりに震えたのだから。

 ( そうそう、音楽もね、なかなかいいっすよ )。


あれ、ミスター・フリーマンがいない?
そう、ストロボ嫌いの彼は、いつも途中でフェイドアウトされるそうです。
たしかにあれは目つぶしだ……。



  

ひときわ目立っていた
ジェニファー・ロペスに
ちょっと似てる美人レポーター。

さあ、明日はいよいよ
ワールドプレミア。
レッドカーペットだ!


 オマケ。
東京で『バットマン ビギンズ』を観るなら
いちばんのお薦めは有楽町マリオンの9階にある丸の内ピカデリー1。
ここは画面も大きいが、なにより音がいい。

お隣ではモーガンおじさま出演の『ミリオンダラー・ベイビー』上映中。  
 


チケット売り場の中は蝙蝠の乱舞。



劇場入り口の前に設置された、
バットケイブにたたずむバットマン。

 



 

それから、都内の映画館でもうひとつのお薦めは、品川のIMAXシアター。
噂には聞いていたけれど、スクリーンサイズがでかいっ! 横幅22メートル!!!
画面はノートリミング、内容もカットなしです。
『バットマン ビギンズ』はIMAXカメラで撮られたわけではありませんが、
丸の内ピカデリーの倍以上あるスクリーンで見ても遜色ないどころか、素晴らしく鮮明な画面です。
音もかなりの迫力。
音楽に関しては、やはり丸の内ピカデリーは生演奏のように美しいな、という気もしますが、
それも、かなり厳密に聞き比べてみれば、そんな気もするという程度の差。
いや〜、IMAXシアター、いいですわ。これから足しげく通います。


※その後、品川のIMXシアター、閉鎖になりました(涙)。
※2016年、品川IMAXシアター、復活しました。デジタル上映ではありますが。


   




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