エードリアン(フルネーム不明)
英国人。
スコットランドヤードのBobby ( 警官 )。 階級は警部……かも。
腕っぷしは強い。肉体労働派。
貴族の次男坊。次男だから金はない。生活はいたって質素。
お坊ちゃま育ちゆえ、超セレブの集まるパーティーやアスコット競馬など、
どんな社交の場にも臆することはないが、社交界のことはとんと疎い。
大衆紙だけは読むなという母親の教えを守り、スキャンダルにも疎い。
レディの振る舞いについては、かなり古風で口うるさい。
( 立ち食いはもってのほか、ジャンクフードには眉をひそめる )。
※これは私の調査間違い。子供のしつけには厳しい、ということのようです。
趣味・川釣り ( フライフィッシング )。
子供の頃、ピアノを習っていた。
花が好き。美しいものにはストレートに感激する。
感激して喋りだすと止まらない。
熱い。とにかく熱い男。
恋愛暦………………不明。
【デートプラン】
場所ロンドン&ロンドン郊外
薔薇の美しい
クイーン・メアリーズ・ローズガーデン
で待ち合わせ。
王冠をかたどった華麗なランブラーローズの観賞。
(時間があれば、英国王立バラ協会本部のある
ザ・ガーデン・オブ・ザ・ローズ
にも足をのばしたいところ)。
この間、エードリアンは美しい花を見ては、いちいちうっとうしいほど感激するでしょう。
( リットン伯爵家令嬢クリス談 )
窓辺に置くのにちょうどいいピンクのインディアン・メイアンディナの鉢植えを買ってプレゼント ( 衝動買い )。
( ※朱赤がお好きならスタリナ、白ならばスノードロップス。ここはひとつ、遠慮せず好みを言いましょう、晶子さん )
初夏の風が気持ちいい
ガーデンカフェ
でランチ&ティータイム。
午後は、テムズ川上流の街
マーロー
までドライブ。
コンプリート・アングラー・ホテル
に車を停めたのち、
川釣り
。
夕食は、その日釣った鱒を川原にてエードリアンが「男の料理」。
( そんな川原はあるのか? あることにしよう )
お酒は、外呑み向きのホット・ワイン。
街のパブや
400年の歴史を持つホテルのバー
に行きたいなと晶子さんが言っても、
「良家の子女を遅くまで連れまわすのは失礼」だと、夜10時前にはアパートまで車で送る。
( 日本のアパートまで!? )
「お茶でも」と誘われてもきっぱり断り、玄関の施錠とチェーンを見て、
「この鍵はピッキングされやすい、チェーンも2重にしたほうが安全だ」とチェック。
次は是非とも、コッツウオルズにある
ヒドコート・マナー・ガーデン
と
キフツゲート・コート
に行きましょうと一方的に熱く告げて去る。
※イングリッシュ・ガーデンの様子は、
こちら
とか
こちら
でどうぞ。
推薦者の言葉
幼馴染で、難事件の謎解きに協力する数学者シンクレア教授
セールスポイントは「愚直」。
「決して派手な事はできないけど一度決めた事はどれだけ時間がかかってもやり遂げる。
愚直なまでも一途なところは、心に決めたあなたを生涯見捨ては・・・いや崇拝するでしょう」
「たとえアナタが羽目をはずしたいと思ったときには誠実を諭し、
アナタが浪費したいと思ったときは堅実でないのを諌める」
「だけど彼はアナタが迷ったときには辛抱強くアナタと寄り添ってくれるでしょう」
結婚式のスピーチか〜?
「なにが嫌かってエードリアンといると無駄が多すぎて・・・・
モロモロに感動しているうちに出来る仕事はたくさんあるって事と
論理を超えて直感で話が上手くいくことは幸運なだけって事を理解してない事」
謎の侯爵夫人レディ・レラ
(チャリティー・パーティー準備中で
アポイントが取れませんでした)
以上。
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