エントリー男性に関する場面を選択しているうちに、
つい脱線して『KILL LOVE』や名無しのＳＰの恋まで紹介してしまったので、
補足で芙蓉庭園の住人を少しだけ紹介いたしましょう。

負けず嫌いのシンクレア教授を叩きのめしているのは（また負けてる……可愛い）、 Ｆ国外人部隊の傭兵レッド・ラッフです。 シドニー・レイトン卿に負けないくらいのプレイボーイですが、かなりおポンチな二枚目です。 （まあ、シドニーも最近、ほとんどオポンチ・キャラと化してますが……て誰のせいやねん） ほんとは今回デート大作戦にエントリーしてもらおうかと思ったのですが、 プレイボーイ対決より両極端対決のほうが面白いと思ったので。 レッド・ラッフ様、いつかエントリーしてね。どこに連れてってくれるのかしら？

柘植とローズマリーのあいだに生まれたのが 清至（セイジ）。 幼いセイジを残してローズマリーは戦死。 外人部隊のなかで育ったセイジもやがて入隊。 無口でボーッとした美少年セイジ。 うーん、Ｗ大漫研時代のＨ口くんに似てるんだよなー、風情が。 彼に恋してしまうのが、名無しのＳＰ……。 でもセイジもレッド・ラッフもすでに故人なんです。		レッド・ラッフは同じ外人部隊に所属する 従姉妹のマリーを誰よりも大切に思い、愛していたのですが、 マリーはトドのような（原文まま）軍人・柘植と職場結婚。 ちなみに、論理破綻がレッド・ラッフの最大の魅力！

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